フランスレポ 4月14日(土)
2007年 04月 30日
今日は朝からシャルトル大聖堂へ。朝早かったので団体客は私たちのみでラッキー☆大聖堂の外観が見えてくると、気分はどんどん高まってきた!火災によって被害にあった過去は何のその、たくさんの人からの援助で建て直したそう。重厚な建物に圧巻。
真ん中にいるのは私でございます。
中はひんやりしていて、静かです。でも、すぐに目に飛び込んできたのは、素晴らしいステンドガラスの数々。思わず息を呑みます。本当に美しすぎます。写真では全然伝わらないかもしれないけど、素晴らしい!ブラボー!
座りながらぼ~と放心状態で見つめていました。
次はモン・サン・ミッシェルへ。4時間のバス移動はほとんど寝ていたけど、外の景色は一面菜の花畑、時々、牛。これの延々繰り返し。パリから離れるとこんなにも静かで美しい自然が広がっています。途中休憩を挟み、見えてきましたよ~
遠くからでもその存在感にヴェルサイユとは全く違った緊張感が出てきます。すぐに観光したかったけど、その前に昼食。ここの地方の名物、スフレオムレツです。
お味は。。。。卵白を焼いて食べている感じと言えばわかってもらえるかな。ふわふわだけど、食べた気がしなくて味も薄いです。昔は卵が貴重だったので少ない卵をたくさん撹拌して量を増やして焼いていたそうです。今もその伝統を守っているというわけ。その後の豚さんもお味はイマイチ。なかなか、美味しい食べ物に出会えないわ。
ふと、後ろを見ると、中国人の団体客が。食べているのはオムレツではなく、カニ。何故??黙々と食べ続ける彼らは少し怖かった。
バスでモン・サン・ミッシェル近くまで移動。この修道院は海に囲まれていて干潮と満潮を繰り返します。到着したときは干潮。
近くで見ると、その大きさに言葉を失ってしまう。すでに涙が出てきた。
ここでも現地のガイドさんが合流し、中へ。入るとすぐに賑やかな商店が並びます。いくつもの階段を昇っていきます。
上から見下ろす干潮も素敵。修道院の周りには小さな可愛い建物が並びます。観光地なのでホテルもあり、ここに住んでいる人も20人くらいいるんだそう。びっくりです。
修道院の中の写真はほとんど撮りませんでした。写真ではあの雰囲気を残せないと思ったからです。とにかく行って絶対後悔しないし、実際私はこの旅で一番記憶に残っています。行くのはちょっと大変だけど、その姿をみたら苦労も一瞬で吹っ飛びます。
この日は本当に帰りたくなかった。ずっとずっとここにて見つめていたかった。必ずまた来よう。
今夜のホテルはサンマロという港町にありました。ここがと~っても素敵な街。サン・ヴァンカン大聖堂が街の真ん中にど~んと建っていて、海の目の前には城塞がぐるっと囲んでいます。
ここは第二次世界大戦時にアメリカ軍の爆撃を受けた地。海賊が活躍した場所でもあります。かっこえ~。
街はこじんまりとしていますが小さなお店が並び楽しい。この地方の名物ガレットのお店もあります。かっこいい青年に魅かれ、クイニーアマンを買いました。味はいたって普通だったけど、青年の笑顔に私もすかさず笑顔。日本だったらこんなこと絶対しないのに(恥)。
夕飯はそば粉のガレット。結構楽しみにしていたのに、これがしょっぱ~い!塩が有名な土地だといっても塩、主張しすぎ!ツアーにはお年よりもいるって言うのに。
おまけにデザートもクレープ。時間は21時近くだったと思うけど、生クリームたっぷりでアイスがのったクレープを食べる気はせず、アイスのみ食べる。
しかし、フランス人は本当にゆっくり、のんびりと仕事をします。日本人はせっかちだけど、食事が運ばれてくるのが遅すぎました。文化の違いなのね。
今夜の部屋もなかなかお洒落でしたがシャワーカーテンがなくて苦労しました。他のお客さんは風呂場をびしゃびしゃにしてるんじゃないのかしら。
明日はパリへ向かいます。オメールともお別れです。
真ん中にいるのは私でございます。
中はひんやりしていて、静かです。でも、すぐに目に飛び込んできたのは、素晴らしいステンドガラスの数々。思わず息を呑みます。本当に美しすぎます。写真では全然伝わらないかもしれないけど、素晴らしい!ブラボー!
座りながらぼ~と放心状態で見つめていました。
次はモン・サン・ミッシェルへ。4時間のバス移動はほとんど寝ていたけど、外の景色は一面菜の花畑、時々、牛。これの延々繰り返し。パリから離れるとこんなにも静かで美しい自然が広がっています。途中休憩を挟み、見えてきましたよ~
遠くからでもその存在感にヴェルサイユとは全く違った緊張感が出てきます。すぐに観光したかったけど、その前に昼食。ここの地方の名物、スフレオムレツです。
お味は。。。。卵白を焼いて食べている感じと言えばわかってもらえるかな。ふわふわだけど、食べた気がしなくて味も薄いです。昔は卵が貴重だったので少ない卵をたくさん撹拌して量を増やして焼いていたそうです。今もその伝統を守っているというわけ。その後の豚さんもお味はイマイチ。なかなか、美味しい食べ物に出会えないわ。
ふと、後ろを見ると、中国人の団体客が。食べているのはオムレツではなく、カニ。何故??黙々と食べ続ける彼らは少し怖かった。
バスでモン・サン・ミッシェル近くまで移動。この修道院は海に囲まれていて干潮と満潮を繰り返します。到着したときは干潮。
近くで見ると、その大きさに言葉を失ってしまう。すでに涙が出てきた。
ここでも現地のガイドさんが合流し、中へ。入るとすぐに賑やかな商店が並びます。いくつもの階段を昇っていきます。
上から見下ろす干潮も素敵。修道院の周りには小さな可愛い建物が並びます。観光地なのでホテルもあり、ここに住んでいる人も20人くらいいるんだそう。びっくりです。
修道院の中の写真はほとんど撮りませんでした。写真ではあの雰囲気を残せないと思ったからです。とにかく行って絶対後悔しないし、実際私はこの旅で一番記憶に残っています。行くのはちょっと大変だけど、その姿をみたら苦労も一瞬で吹っ飛びます。
この日は本当に帰りたくなかった。ずっとずっとここにて見つめていたかった。必ずまた来よう。
今夜のホテルはサンマロという港町にありました。ここがと~っても素敵な街。サン・ヴァンカン大聖堂が街の真ん中にど~んと建っていて、海の目の前には城塞がぐるっと囲んでいます。
ここは第二次世界大戦時にアメリカ軍の爆撃を受けた地。海賊が活躍した場所でもあります。かっこえ~。
街はこじんまりとしていますが小さなお店が並び楽しい。この地方の名物ガレットのお店もあります。かっこいい青年に魅かれ、クイニーアマンを買いました。味はいたって普通だったけど、青年の笑顔に私もすかさず笑顔。日本だったらこんなこと絶対しないのに(恥)。
夕飯はそば粉のガレット。結構楽しみにしていたのに、これがしょっぱ~い!塩が有名な土地だといっても塩、主張しすぎ!ツアーにはお年よりもいるって言うのに。
おまけにデザートもクレープ。時間は21時近くだったと思うけど、生クリームたっぷりでアイスがのったクレープを食べる気はせず、アイスのみ食べる。
しかし、フランス人は本当にゆっくり、のんびりと仕事をします。日本人はせっかちだけど、食事が運ばれてくるのが遅すぎました。文化の違いなのね。
今夜の部屋もなかなかお洒落でしたがシャワーカーテンがなくて苦労しました。他のお客さんは風呂場をびしゃびしゃにしてるんじゃないのかしら。
明日はパリへ向かいます。オメールともお別れです。
by 1129yuzu
| 2007-04-30 21:00
| paris